2026年の静岡県熱海市長選挙に立候補している、徐浩予(じょ・こうよ)さん。
そんな彼が何者なのか、気になりますよね。
今回は、徐浩予さんのプロフィールや経歴について、まとめてみました。
徐浩予(須田浩)のwikiプロフィールや国籍は?帰化したのはいつ?

徐浩予さんのプロフィールは、以下のとおりです。
本名 | 徐浩予(じょこうよ) |
生年月日 | 1993年4月12日 |
年齢 | 31歳(2025年4月4日時点) |
出身国 | 中国 |
国籍 | 日本 |
1993年に中国のモンゴルで生まれた、徐浩予さん。
現在は、静岡県熱海市に住み、日本での活動を本格化するために、日本国籍を取得されています。
「須田浩」というのが日本での名前なのだとか。
語学学校で日本語を学ばれたこともあり、日本語でのコミュニケーションは問題ないようです。
徐浩予(須田浩)のwiki経歴
徐浩予さんは、幼いころから日本のアニメや漫画が好きで、2015年に来日されます。

「日本人の礼儀や日本の文化が勉強したかった」
引用:Ameba Times
池袋で中国人観光客に向けた化粧品販売をし、2021年に観光で熱海へ行かれました。
「伊豆の踊り子」を愛読していて、熱海への強い思いがあったからなのだとか。
2021年5月。
たまたま訪れた熱海の美しさに魅了され、移住を決意した。
民宿を経営するため、熱海を一望できる伊豆山神社の近くの2階建ての一軒家を購入。
引用:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0629081e52256f63701aea2d45269903e88ff15a
しかし2021年7月に熱海市で起きた土石流災害で被災された、徐浩予さん。


絶望の中、地元の人たちからのあたたかい助けがあり、「熱海で生きていこう」と決めました。
- 熱海日中友好協会・会長
- 浩予合同会社・社長
- 徐浩予自伝「土砂涅槃」
(引用:徐浩予公式)
徐浩予さんは、熱海市の日中友好大使として活動しながら、中国物産店を開きました。




徐浩予(須田浩)・熱海市長選に出馬した理由は?


なぜ徐浩予さんは、熱海市長選に出馬したのでしょうか。
気になりますよね。
大きなきっかけは、2021年の土石流災害でした。
当時まだ熱海市に住民票を移していなかった徐浩予さん。
被災されたときに、「何もできない」と言われた市の対応に疑問を感じたそうです。
そんな彼が立候補を考えるきっかけとなったのは、2021年、熱海市を襲った土石流災害だった。
当時、徐氏も被災者の一人として苦しむ中、市長の対応に不満を感じ、政治を変えたいとの思いを抱いたという。
引用:https://times.abema.tv/articles/-/10152358?page=3



市長になったら「熱海の経済復興」「高齢者の医療費無償化」「教育費(大学まで)無償化」を実現したい
引用:Ameba Times
熱海市に高齢の方が多いことを考慮し、観光地をもっと盛んにしたいという強い思いがあるようですね。
被災経験を通じて、地域のためにできることはないかと挑む姿勢に多くの方が注目されています。
今後も、徐浩予さんの活躍から目が離せません。
まとめ
今回は、徐浩予さんのプロフィールや経歴について、まとめてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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