2025年4月、大阪・関西万博が開催されて1週間が経ち、多くの方が来場しています。
そのような中、警備員が土下座をしている動画がSNSに流れ、話題になっているのだとか。
今回は、万博・警備員に土下座させた男性と状況について、まとめてみました。
万博・警備員に土下座させた男性は誰?

まず結論から言うと、
4月21日のニュースでも「男性」としか明かされておらず、名前や年齢などの詳しい情報はわかっていません。
また、モザイクがかかっていて、マスクも着用していたことから、顔画像もありませんでした。
万博・警備員に土下座させた男性はなぜ特定されないのか?
ここまでの騒ぎになっているにも関わらず、特定されないのはなぜなのでしょうか。
気になりますよね。
考えられる理由としては、以下の3つが考えられます。
①警察沙汰になっていないため
今のところ、このトラブルについては警察が介入したという報道はありません。
土下座という衝撃な場面はあったものの、最終的には男性と警備員の間でやり取りを経て解決した可能性が高いと考えられます。
②個人情報保護の観点
今回のトラブルは、来場者の男性と警備員の男性、どちらも一般の方であるため、マスコミも個人情報(名前や顔写真)の公表を控える傾向があります。
③万博運営側の配慮について
今回のトラブルはSNS上で大きく拡散されていますが、万博の運営側が当時この出来事を把握していたかは明らかになっていません。
国際的なイベントということで、来場者トラブルに関しては混乱への配慮から、情報公開を最小限にとどめている可能性も考えられます。
万博の土下座騒動・何があったの時系列まとめ

今回のトラブルがどのように起きたのか時系列で整理してみましょう。
- 4月17日の夕方、万博会場の西ゲート近くで、来場者の男性と警備員の間でトラブル発生
- 男性が警備員に土下座をするよう強要
- 警備員がその場で土下座
- 他の来場者によって、その場面を撮影され、SNSで拡散
- ニュースによって騒動が伝えられる
このトラブルを撮影した方は、次のように話しています。

男性が怒って怒鳴っていて…。警備員さんに「土下座しろ」的な声で大きな声を発して、(撮影を始めたら)警備員さんが土下座したという状況です。
引用:Yahoo!ニュース
SNSでは、このような声も上がっているのだとか。






しかし実際のところ、男性が警備員に何を言ったのかははっきりしていません。
なぜ、このようなトラブルが起きてしまったのでしょうか。
①男性への対応での行き違い?
何かしらの案内や呼びかけ・注意などで誤解が生まれ、男性が不快感を覚えた可能性があります。
連日多くの方が来ていることもあり、トラブルや行き違いを防ぐのは難しいのかもしれません。
②男性の個人的な怒り?
男性が怒っていたという撮影者の目撃情報もあり、男性の感情が爆発した可能性も考えられます。
怒鳴っていた男性は、このあとやってきた家族とともに立ち去ったとのこと。
その時の家族の様子は、申し訳なさそうにしていたという。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/215bb53582256781e036dd139f5720367a6a37c2
このことから、男性が普段から感情的になりやすかったのかもしれませんね。
万博の土下座騒動・SNSの声は?
今回のトラブルで、SNSでは、このような声がありました。
まとめ
今回は、万博・警備員に土下座させた男性と状況について、まとめてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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